”政府は、お金を配ること、消費することは得意です。でも富を生むことは凄い下手なんです。そして今は、そこに利権とか天下りとかあるんですよ。で、こういう政治で無駄がたくさんあるんです。これが大きな政府の正体なんです。税金を配ることで富は生まれないんです。国民の、日本の豊かさは、私たち一人一人がしっかり働いて、素晴らしいものを生産すること。民間のほうがこれは得意なんです。だから、民間の皆さんがしっかりと働けるような環境を整えてくことが政治の役割なんです。そして、それは補助金となって、国民の皆様に一瞬行くんだけど、砂地に水をまくように、すぐなくなってしまうんです。そしてまた「足りない」って言って、税金を取ろうとするんです。高市さんには頑張って欲しいんだけども、高市さんも、自民党のそういう「利権政治」の延長線上の思考回路が残ってるように私たちは見えるんです。それが「積極財政」ていうもので表されているんです”(再生0:00頃より)
街宣(江夏正敏) 政治の役割とは
”(曽)なんか考え方のね、あれが逆でね、あのやっぱり民間の民が、市民が潤って、で、その結果税収も潤うという、その、いかにこの民間の人たちに潤っていただくかというところの、まず、視点で考えないと、「どうやって税収を増やしましょうか」っていうところがすっごい先に来てるような感じがするんで、私は発想として逆だと思いますね。で、お上の発想なんですよ。(悠)だって、この今記事読んでても、ま、名古屋市内の宿泊客は年間約1000万人宿泊客が来るんだと。で、1泊200円の宿泊税ってことだから、1000万×単純計算200で、ま、年間の税収効果が20億円増えるんだっていう構想ですけど、なんか、ふと考えると、その年間1000万人の宿泊客を増やそうとか、そっちの発想じゃなくて、今の1000万人からいかに取るかっていう・・(曽)そうでしょ?そうなんですよね。だからね、やっぱり発想としてはね、ちょっとなんか貧弱な感じがしますよね。そうじゃなくてやっぱりね、今おっしゃったみたいに増やす、いかに来てもらえるようにするか。それをこそまず先にあるべきで・・”(再生2:02頃より)
「名古屋市で宿泊税導入!?」ながら聴き幸福実現トーク第82回
”幸福実現党、ポスターで今、「小さな政府、安い税金」とこれですね、いつも訴えております。ありがとうございます。で、ただ単に減税すればいいってことではないんですね。少なくとも無駄な政府の支出を抑える。これを幸福実憲党は「減量」と言っています。先に減量する。これをやらないで、先に「減税する」と言ったら、これただの所得の付け替えです。または再配分です。必ずこれは増税になります。その上で、私たち幸福実現党は3つの段階で減税を行いたいと考えております。まず減税。税金そのものを安くするということです。2つ目は、難しいその複雑な税制をやめて、フラットタックス、一律課税です。フラットタックス、これやったら租税回避することをやらなくて済むんですよ。さらにその先にあるのが3つ目です。「無税国家」です。税金を取らなくてもいいように「ダム経営」をして松下幸之助先生のように、政府がお金を貯められるようになったら、それで余剰を出せるような投資をして、それで税金がいらないような、そんな国の姿も描いていきたいと思います”(再生0:00頃より)
街宣(釈量子)減税の3ステップ
”「中小企業の賃上げ」って言ってます。どこの政党も言ってます。でもね、賃金をあげるのは、社長さんの仕事です。(賃金を)上げるかどうかどうかは国が決めるもんではありません。「最低賃金を上げる」。で、よくほとんどの政党が言っておりますが、そんなの共産主義、社会主義の考え方です。民間のやるべき仕事に政府が口を出しすぎてるんです”(再生0:00頃より)
街宣(江夏正敏) 政府は民間の賃金にまで口を出すな
”政府は、収入の範囲内で国の仕事をまかなうようになんとか考えていくべきだと思うんです。真っ当な経済の感覚を取り戻すべきではないでしょうか。1974年、この年まで日本の政府の借金はゼロでした。初めてオイルショックで赤字国債を出しましたけど、それまで政府の借金ゼロ。なぜかと言ったら、松下幸之助先生のように「借金は悪である」、このように断言するような経済人がたくさんいたからなんです。二宮尊徳先生、あるいは渋沢栄一先生、松下幸之助先生のように、「入る量りて出ずるを制す」、このような真っ当な経済感覚がある方がたくさんいらっしゃった時は、安易な財政赤字を作ろうという動きは抑制的でした。しかし今、どれほど使っても構わないような、このような考えになっております。「小さな政府、安い税金」の安い税金です。え、安いと言ってもですね、ただ単に減税すればいいってことではないんですね。少なくとも、無駄な政府の支出を抑える、これを幸福実現党は「減量」と言っています。メタボになった、肥大化した政府を、減量する。先に減量する。あるいは、減量と同時に減税するんだったら分かります。これをやらないで先に「減税する」と言ったら、これただの所得の付け替えです。また再配分です。必ずこれは増税になります。なので私たちは、減税の前に、安い税金の前に、政府の支出を抑える、減量することを提言しています”(再生0:00頃より)
街宣(釈量子)まず政府の減量を
”年金保険・医療保険・介護保険に、私たちの税金をつぎ込んでいるんです。保険というものは、本来、税金を入れるべき性質のものではないんです。このままいったら、年金・医療・介護、ほとんど税金になりますよ。そしたらどうなるか。昔のソ連ですよ。全部、国民を公務員化していくという国になっていくんです。日本が、社会主義国家に今なりつつあるんだというこの危機、これがですね、実は自民党さんにも他の政党にもないんです。私たちは、自分の働いたものを、自分たちで、使えるような時代にしないと、全部税金で持ってかれて、それを国が配って、ちょっと年配の人だったら分かりますよね、配給制っていう。国が、国民の皆さんにお米や何かを配るのを決めるって、こういう国に今日本は徐々に徐々に変貌しつつあるんです。これが怖いんです。で、こういうことをですね、なくしていくためには、私たちはやっぱり、小さな政府、安い税金、民間の国民の皆さんが、思いっ切り自助努力で、豊かさを作れる社会、これこそが健全な社会なんです”(再生0:00頃より)
街宣(江夏正敏) 社会主義化する日本
”高市さんのやろうとされている中にですね、結構、「大きな政府」、典型的なですね、この方向性というものがはっきり出てるなというのを、ちょっと、感じずにはいられません。この「大きな政府」の本質は何かと言ったら、課税してばらまく!という、所得の再配分のシステムなんです。国民の血税なんです。これを奪ってばらまく。この「所得の再配分」をずっと日本がしてきました。この所得の再配分を続けていくと、誰も稼がない世界に入ります。私たち幸福実現党は、この「所得の再配分」を、絶対にこれやめるべきだと考えております。もう1度、高市さんに申し上げたい。サッチャーさんの言葉です。「政府が支出を増やそうとするんだったら、国民から借りるか、あるいは増税するしかない。そして「公のお金」なんかない。あるのは納税者のお金だけ」なんです。血税だけなんです。政府は富を生むことはできないんです。民間しか富を生むことができないんです。そして、この民間の規制を取っ払って、そして、この自由の領域を広げることこそ、私たち幸福実現党は、政治の使命であると考えております”(再生0:17頃より)
街宣(釈量子)「大きな政府」は所得の再配分システム
”(悠)農林水産大臣の方で、米の、結局、米を増やすのか減らすのかみたいなところで、(曽)減らすらしい。(悠)減らす。需要に応じた生産をするみたいな。(曽)ああ、そういう社会主義政策がうまくいった事例ってあるんですかね?(秀)計画経済。(曽)計画経済ですよ。まるっきり計画経済ですけど、これがうまくいって、なんかみんながハッピーになって、みんなが豊かになった事例っていうのがあるんだったら是非教えていただきたいですね。(悠)米減らすんですか?(曽)減らす。(悠)増やさないと。(秀)増やすみたいな話でしたよね。(曽)足りないから増やそうって言って、ま、生産者側が増やしたんですよ。これ、あの、別に石破さんが増やしたわけじゃないですよ。そうじゃなくて、もうみんなが増やそうと思って増やしたわけですよ。でも「減らせ」とまた来るわけですね。うん、いやでもこれってだから要は、あの計画経済ですよ。もうはっきり言えます。(悠)まぁ政治の方で、国のなんか生産量をコントロールする。(曽)そう。このままだと、ま、価格がまた下がる、余って下がると思ったんでしょうね。それでね、その割には、価格はマーケットの中で決まるべきものだって言ってるんですよ。(悠)はあ。(曽)マーケットの中で決まるべきものって言うんだったら生産量だっ、てマーケットの中っていうか、市場に任せるべきものでしょう。それを、「これだけしか作るな」って言っておきながら、「価格はマーケットの中で決まるべきもの」って、何言ってはるのかよく分かりませんけどね”(再生0:14頃より)
「コメ不足の予兆… 需要と供給は市場が決められる自由な社会へ!」ながら聴き幸福実現トーク第78回
”基本的に、政府の仕事を減らす。これ、幸福実現党のずっと主張している通りです。減量する、政府の仕事を減量する。その上で、減量して少し浮いた部分を、そのように物価高対策の方に回すならばこの日本の繁栄は間違いありません。ま、そういう意味では、私たちが、これから今後高市内閣おいて注目しなければならないことは、政府が肥大化するのか、それともスリムになるのか、この1点を忘れてはならないと思います”(再生9:10頃より)
【高市内閣発足】保守回帰への期待と積極財政リスク?円安加速・止まらないインフレ懸念(里村英一)【言論チャンネル】
”1973年、70歳以上の高齢者が病院にかかる場合、窓口負担は0となりました。ま、これによってですね、医療費が一気に増えたんですね。こちらのグラフですね、赤い矢印で示したように、それまでのですね医療費の伸びに比べてこう角度が変わっています。ですから、この無料にしたというのは、さすがにこれはまずいということで少しずつ見直しがかかり、現在では75歳以上の高齢者の大半は1割負担で受けられるという状況になっています。また自治体によっては子供の医療費を無料にしてるところもあります。こうした状況ですと、安易に病院にかかることになり、健康を維持しようとする努力を怠ることになってしまいかねないというふうに思います。また本人が安らかにあの世に旅立ちたい、家で安らかに死にたいと思っているのに、寝たきりになってもですね、栄養や点滴を続けているというケースもあります。こうした医療は患者の幸福につがらないので根本的に見直される必要があると考えています。このように社会保障にかかるお金の見直しを進めていかないと、働いても実質的な手取りが増えないため、私たちは永遠に豊かさを実感できず、日本経済の復活もありません”(再生10:12頃より)
手取りを増やし、国を豊かにするために必要な「小さな政府」への大転換《幸福実現党NEWS(178号)解説映像》
”税制は原則として、公平でシンプルなものを目指すべきです。そういった意味では本来、フラット税制の導入を目指すべきではないでしょうか。これは、どれだけ働いても所得税の税率が変わらず、働いた分に応じて手取りが増えるため、勤労意欲を本当の意味で刺激し、勤勉の精神をベースに日本経済を成長に向かわせることにつながります。フラット税制の導入に向けては様々な議論が必要とされますが、目指すべき税制として、国民的な議論を行う余地は大いにあるのではないでしょうか。高市氏の目指す経済政策には、給付き税額控除の他、ガソリン減税など、財源が不明確なままの減税論が先行しているように見えます。減量なき減税はインフレの悪化、あるいは大増税と日本経済の復活に向けて大きな足枷となり、国民の生活はますます苦しくさせるのではないかと大いに懸念されるところです。幸福実現党は引き続き「小さな政府・安い税金」こそが国を発展・繁栄させる原則であると、強く訴えてまいります”(再生5:58頃より)
各党が導入を推進する「給付付き税額控除」。分かりにくいこの制度の仕組みと問題点を簡単解説≪Truth Z(トゥルースゼット)≫
”(新)高市さんもあの松下政経塾の卒業生ということで、松下さんご自身からも最終面談で面談を受けて、それで政経塾の入塾が許されたっていう経緯もありますけども、ま、この観点からですね、まぁ高市さんに期待するようなところとかありましたらお聞かせください。(里)まぁあのやはり、松下幸之助先生のその経営哲学、政治哲学といってもいいくらいの核の部分、コア部分、それはやっぱりどこにあるかというと、ダム経営、このダム経営は無借金経営とセットです。会社は借金せずに無借金でダム経営を。それできたのお金を貯めて、それによって最後は国は、無借金、無税国家をやるべきと、ここまで松下先生は生前おっしゃってた。(新)ダム経営から無税国家。(里)だからまぁ本当にですね、今現在のところ、ややこの辺は高市総裁は、借金に関しての抵抗感はちょっと足りないかな。もしかしたらその辺はやはり、経営で苦しまれた経験がないこともあるかも分かりませんけど、どうかですね、松下先生のこの経哲学に学んで、どうか日本を、借金当たり前国家から無借金経営、ダム経営の国家に変えるような、ま、こういうふうなですね、政治的決断をしていただきたいと思います”(再生13:32頃より)
【徹底比較】高市新総裁は“日本版サッチャー”になり得るのか?高市氏の是非と「求められる舵取り」とは【ザ・ファクト】
”(西)「税を投入すると経営感覚がなくなる」というポイントだと思うんですよね。ドラッカーはですね、ま、『マネジメント』という本の中で、予算に依存すると優先順位をつけたり、特定の分野に努力を集中したりすることができなくなるというふうに言ってましてですね、このドラッカーの考え方からするとですね、やはりあの、ま、優先順位をこう税金を投入するとつけられなくなるんだと、あるいはもう陳腐化したものであったとしてもですね、もうこれ廃棄するのは難しくなるんだと(釈)一度始めたらやめられないっていう、なるほど。経営感覚を死滅させるっていうですね、そういうデメリットがあるわけですね。例えばですね、あの一般的には、「500円だからいいだろう」とかね、なんかよくあるじゃないですか、ちょっとずつだったらいいだろうみたいな、これってどうなんですか?(西)あ、そうですね。ま、フランスのモビリティ負担金も増えていったというのもあると思いますし、あるいはですね、再エネ賦課金っていのうはですね、まぁあの始まった時にはですね、標準家庭ではですね、一家庭あたりだいたい800円とかですね、そこからですね、どんどんどんどん膨れ上がって、まぁ今やですね、18000円・・(釈)うわー”(再生10:22頃より)
【滋賀発】交通税で県民負担1万円!? 新税の実態に迫る!全国波及の懸念も?(釈量子×HSU未来創造学部レクチャラー 西邑拓真)【言論チャンネル】
”皆さんもう直感では分かると思うんですが、例えば小さい頃ですね、お母さんから、「宿題やったの?」って言われたら、「今やろうと思ったのに・・」って。ええ。で、やんないでしょう。言われたらやらないですよね。うん。だから、あの社会主義っていうのは、一部のエリートが計画を立てたことを国民にさせるんです。面白くもなんともないよね。「はい、あなたは机を作ってください、椅子を作ってください」って、昔これ笑い話にありましたね、ソ連ね、ええ。椅子をね、あの1トン、あの、机を作れって、もう知っている人はいますよね。1トンですよ。1000kg。うん。そしたらそこのソ連の国民は何をしたかっていったら、1トンの机を1個作ったんです(会場笑)。だって指示が来たら、「1トンの机作れってきたんでしょう?」って。1トンの机100個作るより1個作ったほうが楽だし、1回きりで終わりだから、ええ。そんな、だから社会主義、共産主義、やる気が出ないんです”(再生0:49頃より)
トランプ大統領に学べ――自由こそ経済繁栄の鍵!【江夏正敏】
”半年ぐらい前ですかね、え、こういうセミナーをですね、四国は徳島ていうところで行いました。で、そこに行ってですね、始まる前に、あるそこの地域の責任者と話をしたんですね。そしたらね、その女性の方だったんですけど、「江夏さん、市長をぶった切ってください」と、物騒なこと言うんですよ。「えっ、何があったんですか?」みたいなね。もうはっきり言いますね、徳島は阿南市っていうとこがあるんですよ。ここの市長はですね、もう名前言います。岩佐さんという方なんですよ。もうだって公人ですから、え。「私が当選したら、10万円配ります!」ってやっちゃったんすよ。「ああ」って言いましたね。今皆さん「ああ」って言いましたよね(笑)で、当選しました。ええ、しちゃったんですよ。さぁ10万円配ったかどうか、配りました。ほら皆さん「ああ」って言ったね今。「ああ」って言いましたよ今(笑)。え、そのお金37億円。あ、また言ったな「ああ」って。ええ。37億円のうち、国庫からね確かね17億円ぐらい出てるから、え、阿南市の財政から20億円。だからえっと、皆さん「ああ」って言ったでしょ。いや、とんでもないってことですよ”(再生0:12頃より)
37億円の大出費!地方政治バラマキの現場【江夏正敏】
”(悠)あの、林さん(林芳正さん)がおっしゃってるところですけど、日本版のユニバーサルクレジットっていうのをちょっと導入しようみたいな政策が出ていて、ユニバーサルクレジットって難しい言葉だとは思うんですけど、なんかイギリスで導入されてる制度で、ま、いろんなこう、所得を引き上げるための給付だと思うんですけど、いろんな所得補助だったり住宅給付だったり、扶養のところに対する給付だったりっていうのを複合した社会保障といような形の給付ですかね、それを日本版でやろうとしてくるっていう。(曽)で、それやるためには、資産を完全に把握しないといけないっていうことですよね。(悠)そうですね。一定の資産以下の人に対象になるので、資産が把握できない限りは多分できない。(曽)絶対反対です。もうね、人それぞれの個人財産とかはね、国がもう集中的に見て管理できるっというか、覗き見れる状態っていうのは、僕あんまり好ましいもんだとは思えないです。(悠)で、日本はマイナンバーでそれができるかもしれないよっていう話が今出てるらしいですね。(曽)あなたが何、どれだけ何を持ってるか。悠さんがどれだけ持ってるか、紀代美さんがどれだけ持っていらっしゃるか、秀さんがどれだけ持っていらっしゃるか。(紀)ほっといてほしい。(曽)そうですよね。ほっといて。本当に。気持ち悪い”(再生7:43頃より)
「自民党総裁選争点について語る」ながら聴き幸福実現トーク第60回
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